

2020/9/14
自宅で娘とプログラミング
経理(元SE)担当です。
1,2年ほど前からでしょうか。
『2020年より小学校でプログラミング教育必修化』という内容の記事を色々なところで目にするようになりました。
我が家では小学生の娘がプログラミングに少し興味あると言っていたので、
自分の経験を活かして昨年からプログラミングを家で教えていました。
今回はその内容について書きたいと思います。
娘とプログラミング
今年はコロナの影響で休日家で過ごす時間が多いため、プログラミングもたくさん進めていました。
教えるにあたりいくつかプログラミングのソフトを使用しました。その時のレベルに合わせた子供向けプログラミングソフトをいくつか簡単に紹介したいと思います。
レベル0 タイピング
娘はパソコンにほとんど触ったことがない状態からのスタートでした。
まずはパソコンに触れることを目的にタイピング。
ゲーム形式のタイピングソフトが色々あるため楽しみながらやっていました。
レベル1 Viscuit(ビスケット)
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- Viscuitのイメージ
プログラミングはまずこのソフトを使いました。
自分で書いた絵を動かすプログラムが作れるソフトで、
幼児でもお絵描きの感覚で楽しんでやれます。
最初はお絵描きソフトの感覚で適当に遊んでもらい、
仕組みを説明した後は「じゃあこういうこともできるのか」と自分で考えながら色々やっていました。
レベル2 プログラミングゼミ
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- プログラミングゼミのイメージ
処理ブロックをつなげてプログラミングを行います。
ステージがいくつかあり、少しずつ難しくなっていくので自然と基礎を学べます。
プログラムというと文字がずらずら並んでて拒否反応示す人が多いですが、子供向けのは処理ブロックをつなげるだけでプログラムが作れるのが多いですね。
レベル3 Scratch(スクラッチ)
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- Scratchのイメージ
小学生向けで一番有名だと思います。
これも処理ブロックをつなげてプログラミングしますが、処理ブロックの数が多いためやれることが広がります。
基本的なことを覚えた後、最後は簡単なゲームも作れるようになり、家族で遊んでいました。
こんな感じで娘にプログラミングを教えていました。
始める前は途中で飽きるかなと思いましたが、最後まで楽しんで学んでくれました。
今は子供向けのプログラミングソフトがいくつもあるので、学び始めるにはいい環境だなと思います。
プログラミングを学んだことがない大人でも感覚的にすぐ理解できますし、
子供も少し好奇心があればゲーム感覚で楽しんで理解をどんどん深めていきます。
もしお子さんが興味もっていたら家でやってみてはいかがでしょうか?